こないだ注文した新しいiMacが昨日やっと届いたので現在セッティング中。
なるべくクリーンなシステムを再構築したくて、TimeMachineからの環境移行を使わずにセッティングしてるんだけど、やっぱすごく時間と手間がかかって大変。
で、Adobe関連のアプリケーションをインストールしてたらひとつ問題が発生。
Creative Cloudの管理ツールからCS6シリーズもダウンロードできるはずなのにどう探しても「Fireworks CS6」がない。
Adobeサイト内の「デスクトップアプリ」ページを見ても「Fireworks CS6」がない。
あれこれ探してみたら結局以下のページからじゃないとダウンロードできないことが判明した。
Creative Suite 6 および CS6 アプリケーションのダウンロード
いまとなってはほとんど使うことがない上に、サポートは終了しているアプリケーションだけどさ、かつては業界のスタンダードだったんだし、一応「CS6」なんだから普通にダウンロードできるようにしておいて欲しいなあ。
ま、El Capitan以降のMacで「Fireworks CS6」を動かすのにまた一苦労あるんだけどさ。
参考:【Mac】OS X 10.11 El CapitanでFireworks CS6が開けなくなった場合の対処方法
追記:
macOS High Sierraだと「Fireworks CS6」のインストーラが起動しない。
どうにかできないか調査中。
さらに追記:
その後も「Fireworks CS6」のインストーラは起動しませんでしたが、iSchoolさんの記事「macOS High Sierra でAdobe CSシリーズを起動する方法」を参考にした結果、手元のCS5.5のインストールディスクから「Fireworks CS5.1」をインストールできました。
参考までに手順を簡単に書いておきます。
- リカバリモードで起動
Command(⌘) + R (もしくは Command(⌘) + Option(⌥) + R)を押しながら起動。 - Rootlessを一時的に無効化/strong>
画面上のメニュー(ユーティリティ > ターミナル)からターミナルを起動し、以下のコマンドを入力。csrutil disable
- 再起動
- Java 6の2つのディレクトリを作成
ターミナルを開き(アプリケーション > ユーティリティ > ターミナル)、以下のコマンドを入力。sudo mkdir -p /System/Library/Java/JavaVirtualMachines/1.6.0.jdk /System/Library/Java/Support/Deploy.bundle
- 再度リカバリモードで起動
Command(⌘) + R (もしくは Command(⌘) + Option(⌥) + R)を押しながら起動。 - Rootlessを一時的に有効化/strong>
画面上のメニュー(ユーティリティ > ターミナル)からターミナルを起動し、以下のコマンドを入力。csrutil enable
これで古いバージョンのCSシリーズが動くようになります。
でもダウンロードした「Fireworks CS6」のインストーラは起動しませんでしたが……。
ところで移行に苦労しているとはいえ、新しいiMac 5K 2017はすごく快適。
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