先日やっと仕事用のiMac(mid2011)をYosemiteにアップグレードしたんですが、「WindowServer」プロセスのCPU使用率が常に20〜40%になってまして再起動してもすぐにCPU使用率が上がってしまい、どうやら暴走してるっぽいなと思ったので解決方法をいろいろ調べてみました。
まず見つけたのがDark Modeを切るという方法。
YosemiteのDark Modeを切る
「システム環境設定」から「一般」を選び、「メニューバーとDockを暗くする」のチェックマークを外す。
ところが僕の環境では効果なし。
次に見つけたのが「透明度を下げる」方法。
Yosemiteの「透明度を下げる」
「システム環境設定」から「アクセシビリティ」を選択、左側のメニューから「ディスプレイ」を選び、「透明度を下げる」のチェックマークをオンにする。
ところがこれまた効果なし。
相変わらずCPU使用率が高いまま。
さらに調べてみるとSMCリセットをするという方法。
SMCリセット
結局うちの環境ではSMCをリセットすることで解決しました。
一時的にCPU使用率が40%台になることはあってもすぐに10%以下で安定するようになりました。
やり方は前にも書いたことがありますが(【決定版】Macが起動しないときに僕がやってることリスト)、改めて書きます。
SMCリセットの方法
一般的なMacの場合。
- Macの電源を落とした状態にします。
- コンピュータの電源コードを抜き15秒待ちます。
- 電源ケーブルを接続し5秒以上待ってから電源を入れます。
ノート型でバッテリーを外せる機種なら以下の手順を。
- Macの電源を落とした状態にします。
- コンピュータに接続された電源ケーブルを抜きます。
- バッテリーを取り外してから電源ボタンを5秒以上押し続けます。
- バッテリーと電源ケーブルを取り付けてから電源を入れます。
バッテリーを取り外せない機種の人は以下の手順で。
- Macの電源を落とした状態にします。
- 電源ケーブル接続します。
- 内蔵キーボードの左側にある「shift-control-option」キーを押しながら電源ボタンを押します。
- すべてのキーと電源ボタンを同時に放します。
- 電源を入れてMacを起動します。
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