以前iPadをMacなどのサブディスプレイにするアプリ「Duet Display」というものを紹介しましたが、今回はiPadを液晶タブレット化するアプリ「Astropad」を紹介します。
USB接続、Wi-Fi接続、筆圧感知スタイラスにも対応
「Astropad」は元Appleのエンジニアが作ったiPadアプリで、Macに接続されたiPadへMacの画面を映し出し液晶タブレットのように使うことができるアプリです。
接続方法はUSBケーブル、Wi-Fiどちらも対応、Adonit、Wacom、Pencil、Pogo Connect 2、Hex3 JaJaなどの各種スタイラスにも対応しています。
個人的にはWi-FiよりもUSBで接続した方がストレスなく使えると思います。ま、当然っちゃ当然ですけど。
使い方は簡単で、手持ちのiPadに「Astropad」をインストールし、Mac用のクライアントを公式サイトからダウンロードして起動。
Mac用のクライアントからiPadに表示する範囲やPhotoshop等のショートカットキーを設定できます。
なんてことをあれこれ書くよりもしたの公式映像を観る方がわかりやすかもしれないですね。
VimeUhOh
Sorry, we couldn’t find that page
手元にiPadがあって、ペンタブレットを買おうか迷っている人にとっては候補のひとつになるんじゃないかと思います。
コメント
初めまして。とても気になり、メール致しました。
現在MACにブートキャンプにてWIN7を使用してWIN用のアドビ製品を使っています。
このアプリはアイパッドプロと私の特殊な使い方のWIN7と連動して液タブ化出来ますでしょうか?
よろしくお願いします。
> shiromomo さん
コメントありがとうございます。
いまのところ「Astropad」はMac OSとiPad、iPad Pro、iPhoneとの組み合わせでないと動かないようです。
どうしても「Astropad」を使いたいなら、アドビ製品は1ライセンスで2機種までインストールすることが認められていますので、Mac OS側にもアドビ製品をインストールし、「Astropad」を使う時だけ再起動するという対処方しかないかなと思います。
HWD さん
返信ありがとうございます!
そうですか。。残念ですが、仰る通り別の方法で考えてみたいと思います。
ご返信本当にありがとうございました。