【Mac】「winmail.dat」の開き方

Macを使っているとたまに受信メールに「winmail.dat」というファイルが添付されていることがあると思います。
これは送信相手がMicrosoftのメールアプリを使ってる場合に起きる現象で、中身はRTF(リッチテキスト形式、文字の装飾など)の情報か、メールの本文以外の添付ファイルが置き換わってしまったものです。
困ったことに「winmail.dat」の中身がどうなっているのかは開いてみないことには判断できないのでどうにかして開く必要があります。

RTFだと問題がないのですが、添付ファイルが「winmail.dat」に置き換わってしまった場合はMacでファイルを開けません。
そんな場合の解決方法を書いておきます。

Gmailで開く

「winmail.dat」が添付されたメールをGmailにそのまま転送するとRTF部分と添付ファイル部分を分離し、それぞれ別個にダウンロードできるようになります。
Gmailのアドレスを持っている場合は一番簡単な方法だと思います。

「TNEF’s Enough」で開く

「TNEF’s Enough」というアプリを使えば中身を確認出来ます。

Josh Jacob – TNEF’s Enough

上のアドレスから自分の環境に合ったバージョンの「TNEF’s Enough」をダウンロードしてください。
その後メールアプリから「winmail.dat」を開くアプリケーションに「TNEF’s Enough」を指定して開けば中身が確認出来ます。

プレーンテキストでメールを送るように相手に頼みこむ

個人的にはRTFでメールを送るな、と相手に頼むことが一番だと思うんですけど……、ま、それはそれで難しい場合が多いですよね。
でももし相手にそういうことを頼めるなら、今後の余計な手間を減らせるので頼んじゃいましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました