Adobe CS2をWindows 7機にインストールしてみた

唐突にAdobe CS2の無料ダウンロードが始まってお祭り騒ぎですね。
ただし「弊社が不特定多数の皆様に対して無償でソフトウェアを提供することが目的ではございません。」ということであくまでAdobe CS2のライセンスを持っている人が対象ですから、そうじゃない人がダウンロード&インストールすることは公式には認められていません。

もしライセンスを持ってない人で試してみようという人は自己責任で。

で、とりあえず僕も手持ちのWindows環境にインストールしてみました。
ちなみにマシンはMacBook Pro(13inch,Mid 2009)にBootCampでWindows 7を動かしている状態。

まずはダウンロード

ダウンロードにはAdobeのアカウントが必要なので持っていない人は作りましょう。
そして下のリンクからダウンロード。

Adobe – CS2ダウンロード

Windows版なら下の3つのファイルをダウンロードすれば充分です。

  • CS_2.0_Jp_NonAct_D1.exe
  • CS_2.0_Jp_NonAct_D2.exe
  • CS_2.0_Jp_NonAct_D3.exe

その他にも映像関係もいろいろありますが、必要な人はダウンロード。
ただし手持ちの環境ではAudition 3.0は動きましたが、Adobe Premiere Pro 2.0は動作しませんでした(その他After Effects等は試していません)。

インストール

注意事項としては体験版をインストールしていると正常に動作しません。もし過去に体験版をインストールしていた人はアンインストール&再起動してからにしましょう。
それともう一つ、インストーラの指示通りではきちんとインストールできませんでした。

解決方法としてはCドライブ直下に「Adobe」フォルダを作り、インストールする場所をそこに指定することです。

インストーラの使い方は下のページを参考にすると良いと思います。

CS2 または旧バージョン製品、Acrobat 7 で「アクティベーションサーバーは使用できません」のメッセージについて

シリアル番号はダウンロードページに書かれているのでそれをコピペで。
おそらくWindows 8環境でも同じ要領でできるんじゃないかと思います。

ちゃんと細かく動作検証したわけではありませんが、過去にCS2で作ったIllustratorとPhotoshopファイルはちゃんと開けました。

Mac版Adobe CS2について

Mac版のAdobe CS2はインテル環境に対応しておらず、PPC環境のみ対応なので現行のIntel CPU搭載モデルを使っている人は諦めましょう。
気が向いたら仕事場に転がっているiMac G5にインストールして検証してみます。


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